2012年7月24日火曜日

イケメソ探訪: ユスポフ、面白すぎの巻

フェリックス・フェリクソヴィッチ・ユスポフ公爵 (1887.3.23 - 1967.9.27)



あのラスプーチン暗殺に参加した人なのですが、この人面白いです。

ユスポフ家はタタールの血を引く家系でロマノフ家よりも金持ちだったそう。
お母さんは娘がほしかったので、フェリックスさんは小さい頃に
女の子の格好をさせられたりしていました。

女の子の聖歌隊に混じって歌ったり、完璧に女性に成りすまして
エドワード7世に求婚されたりもしました。
お兄さんが決闘で無くなると若くして当主となりました。

ラスプーチン暗殺の共謀者で最後のロシア皇帝ニコライ2世の従弟
ドミトリー・パヴロヴィチ大公(もイケメソ系)とは愛人関係だったんですが女子も好きで、
ニコライ2世の姪イリナと結婚し、娘のイリナが産まれます。
(奥さんの名前が好きだったので娘にも同じ名前をつけた)
ラスプーチンを殺そうと思ったのは拒絶されたのがきっかけだったとも言われています。

夫婦はロシア革命によってパリへ亡命し、ボリシェビキの暗殺を逃れますが
一度、危険なロシアに戻り、レンブラントの肖像画を取りに帰りました。
パリではファッションブランドを立ち上げ、ラスプーチン関連の映画で
自分が悪者になってたりすると訴訟を起こし、アメリカのMGMに勝訴します。

しかも、彼は爺さんになってもイケメソだった。
そういう人は貴重ですのでミニ展覧会を開く事にしました(笑)







 



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