小学校の同級生であるKちゃんという、
ひょうきんで歌好きで霊感の強い子がいました。
彼女から聞いた話は、当時夜中にトイレへ行けなくなる
くらいのトラウマっぷりでした。
思い出したので、その1つをご紹介しましょう。
Kちゃんは、道端で可愛いてんとうむしを見つけたので
自分のうちへ持って帰りました。
虫かごが見当たらなかったので宝箱として使っていた
オルゴール箱へてんとうむしを入れたのですが、
Kちゃんはしばらくそのことを忘れていました。
それからちょっと立ったある日、Kちゃんは夢を見ました。
家の廊下を小象くらいはある、大きなてんとうむし達が
往来していて、彼女のお兄さんが自分のめんたまを
楽しそうに食べさせているのです。
これは!と驚いたKちゃんは、すぐさまオルゴールを開けて
てんとうむしのお墓を作って供養してあげたそうです。
合掌―
私には、ここまでの経験はないので(霊感もないので)
当時はただただ驚いて怖かったです。
できればこのまま無いほうがいいなぁ~
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