2012年7月24日火曜日

トムが悪いわけじゃないんだが(2つのワルキューレ作戦映画について)



今度、トムが主演をつとめるいわくつきの映画「ワルキューレ」は
ドイツで実際に起こった暗殺未遂事件を元に作られていて、
さらに本国でドラマ化されたものを元ネタにしています。

これ見る前にぜひとも元ネタを観てからにして欲しい、の巻。。。ほんとに。
オペレーション・ワルキューレ

シュタウフェンベルク大佐(中央)を演じるならゼバスティアン・コッホ(右)
の方が渋いし断然カッコイイ(老けてるが)。。。ドイツ語喋ってるし(笑)
内容としては展開に少しゆるさを感じるところもあるけれど
家族との関係や親衛隊に危うく見つかりそうになる緊迫感など、
かえってそれがリアリティを感じさせます。
ドラマチックなことって当の本人達にとって見れば
結構淡々としているものだと思うのです。演出のBGMなんて無い訳だし。
ド派手な爆発シーンはアクション映画だけにして欲しい。

といいつつ、トム(左)も大佐の親族から猛反対されたりして
苦労したみたいなのでちょっとは応援してあげなければなあという気もします。
最初キャスティングされていたトーマス・クレッチマン(独)が
大佐役を降ろされた事(しかも何でレーマーやねん)に関しては許せーーん、
好きな役者だけに。

シュタウフェンベルク大佐ごっこならこちら!(←?)

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